豊かに生きるために多くのものを「知る」
今日は昨日とはうって変わって良き天気でしたね。
観たい映画が多すぎて困っています。
こんばんは。
さて、昨日は戸籍謄本を交付してもらいに市役所やら
確定申告をするために税務署やらに足を運んできました。
あ、税金のお話に興味がなければ後半まで飛ばしちゃってください。わら
後半からニーチェの哲学のお話をしています。
ということで。
実は学生のみなさんも確定申告が必要な場合があるってご存知でした?
自分もバイト先の同期に教えてもらって目からウロコだったのですが…。
半信半疑で確定申告をしてみたら、なんと!
過去2年間分で5万円近く還付される(手元に戻ってくる)ことになりました!
これは知っているのと知らないのでは損得の差が大きすぎませんか…。
なんでも自宅のパソコンで調整額を打ち込んで印刷したものを税務署に出しに行くだけでいいのだとか。
国税庁のホームページから確定申告できます。
過去5年間まではバイト先から源泉徴収票もらえるように定められているみたいなので
知らなかった方は是非確定申告してみてください。
やり方が分からないよーって人は、まだギリギリ税務署で確定申告の作成会場が開かれており
不明点は質問しながら確定申告作成できるので、足を運んでみるのが手っ取り早いかもしれません。
あ、しっかり源泉徴収票はバイト先からもらってから行ってみてくださいね。マイナンバーも忘れずに。
詳しくはネットで調べるか、税務署に電話で尋ねるのがよいかもしれません。
ということでざっくり税金のお話をしたところで…。
ずっと読んでみたかった「ニーチェの言葉」
昨日ようやく読み終えました。
本自体の感想としては、もの足りないって感じですかね。
というのも、ニーチェの思想の紹介本みたいになっていて、ニーチェの執筆した本から
ワードを厳選して羅列されている、といった内容でして。
ニーチェの思想のほんのさわりだけしか知ることができないものだったので、
ニーチェ自身が執筆した本を読みたくなった。といったところでしょうか。
ニーチェの説く哲学自体の感想は、人間の弱さも含めて実にわかりやすく人というものを分析しているなといった印象を受けました。
それ故、アドラー心理学などよりは万人に受けやすいというか、あまり抵抗なくスッと落とし込めるようなものだと思います。
頭では理解できるけどさぁ…と、反発したくなりがちなものもあるけどね。
なかでも、あ、読んだ本とマッチしてる。と思ったものもいくつかありました。
ちょっとだけ例を挙げると、
「人生とは限りなく多く所有する競争のために与えられた時間ではないはず」
「最短の道は現実が教えてくれる」
のように、目的や自分を忘れるような生き方に警告をだしていたり、
未来や過去、幻想よりも現在や現実を大切にするべきだというものは多くの人に説かれているものですね。
自分の将来について悩んでいる、特に就活生なんかに必要な言葉は
「自分のなぜを知れば道はひらける」
「体験だけでは足りない」
のようなものですね。
自分のことをまずは知ること、経験そのものじゃなくて経験から何を得られたのかをあとから考察することが大事だということですね。
んなこたぁわかっとるわ!って…。
本当に理解していますか?
なかなか容易そうで難しいことを言っていると思いますよ?
「自分を遠くから見てみる」ことが必要みたいですし。
他にも考えさせられるような言葉があるので興味を持ったら是非手に取って読んでみてください。
自分はあと一冊ヘビーな本があるので、それを読み終えたらニーチェの代表作を手に取ってみようと思います。
まあ、今回もまたどう思うかは人それぞれの価値観ということで。
それではまた次回。
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