悩める就活生のあれこれ

日常で思ったこと、何か記事を読んで感じたことを中心にまとまりない感じでつらつらと書き連ねていきます。 (現在セブで日本語教師のインターン中)

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如月

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最近めっきり冷えますねー。
どうも、金子です。


突然ですが、この1ヵ月はどんな月でしたか?
先を読み進める前にいったん立ち止まって考えてみましょう(←誰)


最近、どんな1ヶ月だったか、もっと言えばどんな1日だったのかを自分なりに振り返るっていうことをやってみてるんです。
これ、意外と良くて、すごいおすすめです。


人ってなんでもすーぐ忘れちゃうので、1日を記録していると日々を積み重ねやすくなるんですね。
その日その日を生きた自分を大切にできる気がします。


ちなみに私のこの1ヶ月は、新しいことや環境が次々と目の前に現れ、とても濃い1ヶ月でした。
時間の流れは速く感じるけど、「え、あれってまだ1週間しか経ってないんだっけ!」みたいのがよくありました。


立ち上がったばかりのスタートアップで長期インターンを始めたり、完全招待制のミートアップに誘っていただいたり、コーチングを学んでいる面白い方々に出会えたり…。
書き始めたらきりがないほど毎日が新しい出会いの連続で、面白い出会いがたくさんありました。


この前Facebookを見たら、この1ヶ月で新たに40人友達が増えました!っていう通知が来てて、自分でもさすがに引きました…(笑)


今年は(このままいけば)学生最後の年なので、この立場を利用して活動していきたいなと思っているわけです。
心動くことを中心にですね。


ということで、今日はどんなこと書こうかなーって思ったときに、幾つか項目が出てきました。


わさ(KJ法)
VoicyとらじおとPeing
プログラミング
Webデザイン
本溜まり(ブクマ!とKindle)
Webサービス
私のメモ術
今の仕事について
マッチングアプリ


などなど。


少しずつ消化できたらいいなーって思ってます…。
そんなわけで、今日はこの中からひとつ選んで今やってる仕事について書こうかなって思います。


さて、フィリピンでの日本語教師を終えた私は、まだ創業間もないIT分野のスタートアップで長期インターンを始めました。
もうそろそろ1ヶ月が経ちます。
それに加え、父の仕事の手伝い(電気工事士)もしています。


いわゆるホワイトカラーとブルーカラーの仕事両方をしているんですね。
全く違う仕事をしていても、これは共通して思うなーってことがあると最近気付きました。


それは、出来なかったことが出来るようになることってめちゃくちゃ楽しいってことです。


インターン先では雑務のようなタスクを始めとして、アポ取得のための電話、データ管理や抽出など。
父の仕事先では電気やエアコンの取り付けから、外灯をたてたりと。こちら割と単純作業が多めです。


どちらも今まで生きてきて経験したことのないことで、効率の良い方法、というよりも右も左も分からないんです。


分からないって不安ですよね。
だから中が見えないブラックボックスってあんなに盛り上がるわけで。


話を戻すと、分からないことを誰か分かる人に質問して、試してみて、慣れてきて、自分なりの方法を探して…。
これを繰り返していき、効率と質が良くなっていく。
自分でもそれを実感でき、まだまだできる!と思えた瞬間の、沸き上がるワクワク感っていうのがすごい好きなんだなと思いました。


RPGでいうと、レベルがあがって使える技が増えたり、強い装備ができるようになったりですね。


どんな作業も楽しさ見出だして、没頭できる人って魅力的だなーと思うので、そうなりたいなーって思ってます。


でもって、そんなところに楽しさを感じてしまうものだから、色んなことに興味がわいてしょうがないんですよね。


人生1回で果たして足りるのか金子!
とか無茶思う前に、今の時間大切にします金子。


他にも、インターンをやっていて身になるなーと思っているのは、


どうしたら競合よりも顧客を増やせるか、電話先でも人の心を動かせるかの視点
ビジネスパーソンの言葉遣い、言葉の選び方
PCを使ったタスクや情報の処理のスピード感
優秀な方々のロジカルな思考
仕事効率化ツールの活用
業界の知識


ざっくりこんな感じで、たーくさんのインプット・アウトプットが必要で、能力の低い自分は人一倍努力が必要だなと感じさせられますね。


日々一喜一憂。
刺激の多いこの頃です。


ここ最近の目標が、話を上手にまとめることなので、この辺にしたいと思います。
いや、まとまってないから。とか言わないでください。発展途上です。


というわけで、早いものでもう2月も終わってしまいますが、良い1年のスタートの予感です!ワクワク!


それでは、今日も1日がんばりましょー!


ある雪の日のひとりごと

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急に色々なことが頭に浮かび、不安になってしまう夜がある。


自分が信じていた人が急に自分を裏切った時、信じていた人への気持ちはどうなってしまうのか。
だったら最初から誰も信じない方が自分は傷つかないで済む。


もしも裏切られてしまった時、自分がとても信じていた相手だったら。
どこか遠くへ行ってしまいたい。
現世から逃げてしまいたいと思ってしまうんじゃないか。


だったら最初から誰も信じない方が傷つかないのに。


そんなことを考え始めるとどんどんどんどん泥沼に引きずり込まれてしまうような気がする。
最初から人なんて信じなければいい。
心を閉ざしていた方が安全。


とても怖くて怖くて仕方がなくなる。
いつ自分が裏切られるか。
そんな事が頭から離れなくなってしまう。


そしてもし、その裏切られたことが紛れもない事実であった時、
私は信じたくない信じたくない
ただひたすらにそう思ってしまうだろう。


でも心のどこかではそれを否定できない自分もいる。
でも信じたくない。
一体、どうすればいいのだろう。


そんなことがあったらきっと、この世のことも何もかもが信じられなくなってただただひたすらに泣き叫びたくなるだろう。
ずっと泣き止むことはない。
いつになったら泣き止めるのかな。


人間はとっても弱い生き物だから小さい嘘や裏切りはもちろんのこと、
大きな嘘や裏切りも人生の中で何度も何度も、幾度となく繰り返される。


誰でも傷つくことは怖いと思うだろう。
傷つかないように、なるべく傷つかないように毎日を過ごす。
ただそれが一番幸せなんじゃないかと思うこともある。


でも、思うんだ。


たくさんたくさん傷ついて悩んで落ち込んで死にたくなって。


そんな経験を乗り越えた人がとっても強く、他の人よりも何かひとつ強い自分を持った自分がいるんじゃないか。


そう思うんです。


今日はもう寝よう。
.
.
.

誰と生きていくの?

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ポカポカとした陽気の日が続いていますね。
お昼ご飯をお腹いっぱい食べた後はゆっくりお昼寝なんてどうでしょう。
どうも、金子です。


さて、今日は企業選びのお話をしましょう。
就活生の方はひとつの考え方として自己分析に生かしていただけたら、と思います。



どうやってコミュニティ(会社)を選ぶか


会社の選び方の手段として以下のようなものがある。

どのぐらいの規模の会社でやっていきたいのか

少人数のチームで仲間と切磋琢磨し、個人の力が必要とされたいのか。
大人数のチームで足りないところを補い合い、大きなひとつの集合体として社会に働きかけていくのか。

ひとつのプロジェクトにどのぐらい関わりたいのか

少人数のチームで機動力高く、小さなプロジェクトに一貫して関わっていくのか。
それとも大人数のチームで作業を分担し、協力して大きなプロジェクトを成し遂げるのか。

どんな人たちと仕事をして行きたいのか

生活のためにお金を必要として働いている人。世の中や周囲の人たちに対してのステータスのために働いている人。自分の成長の場として仕事に重きを置いている人。仕事仲間が好きで働いている人。社会問題を解決しようとして働いている人。不特定多数の人の暮らしをより良くしようと働いている人。自分の夢の暮らしや夢のような生活に近づくために働く人。趣味の延長線上で仕事をしている人。


以上の点からアプローチをかけてお話していきたいと思います。
もちろん、これが手段のうちの全てではありません。


あ、ちなみに全然ポジショントークで話していくので、共感できるところは取り入れ、出来ない部分はなんで出来ないのかというのを考えるとアウトプットにもなりますね。
よろしくおねがいします(?)


まず、一つ目
人数が多すぎるコミュニティ、いわゆる大企業はナシ。
人数に圧倒されて”個人”が埋もれやすいから。
あと、圧倒的マジョリティに囲われ、自身で本質を見抜く力や意思を伝える力が衰えていく可能性が高い。


こんな時に出てくるのが「そんなの自分次第だよね」っていう意見、分かります。
でも、その可能性が大きいと分かっているのであれば最初からそのコミュニティに参加しないのが賢いかなと。


あと、単純に一緒に働く人は全員把握しておきたいですね。
社員多すぎて、他の部署の人なんて誰がいるか分からない。
下手すれば同じ部署ですら危ういみたいなことになりかねません。


一緒に働く人ぐらい把握しておきたいし、好きな人と仕事がしたい
上記にあげた手段の三つ目にもつながる話ですね。


そう考えると社内に100人はさすがに多い気がします。
でも、新規事業、プロジェクトが多い会社ほど、そのひとつのプロジェクトに関わる人数は少ないですからねぇ。


そこで、大企業がナシな理由ふたつ目!
数少ない仲間小さな会社と共に自分も大きくなりたい!
大して注目もされていないようなサービスとか会社とかを大きく育て上げるような経験をしたい!


結局、若い時、特に20代はフットワーク軽く色々な仕事や経験をしたいんです。
たくさんの上司に囲まれて大切に育てられることや、会社内での年収やキャリアのアップに有限な時間を使ってられないんですよ。


だって正直いろいろやってみないと何が自分に向いてるか、何に夢中になれるかなんてわからないでしょ実際。
缶蹴りして、ドッジボールして、部活して、受験して、ダンスして、カフェでバイトして、セブで日本語教師して。それしかやってきてないんですよ。
大体の大学生がそんなもんですよね。


ということで、フットワーク軽いのが若者の利点。
まだまだハイリスクハイリターンでおもろいことできる。
おっさんに負けないぞー。


はい、気づいたら二つ目に入っていたようです。
例えると、畑を耕して、野菜を収穫して消費者に届けるところまでやりたいです。
だって、その方が責任あって楽しそうだし、野菜に対して愛着も湧きますよね。


ということで三つ目いきまーす。(二つ目の雑さよ)
これは会社というひとつのコミュニティに入るわけなんだから、大切だよね。
どこのオンラインサロンに入ろうかな、みたいなもんですから。


ここはどんな人と働きたいか、よりもどんな人とは絶対に働きたくないかを書けばなんとなく伝わると思います。



こんな人とは働きたくない!

他人の気持ちを考えられない人

(他人のも含め)時間を大切に出来ない人

距離感を大切に出来ない人

考え方が時代に取り残されている人

周りをワクワクさせられない人


以上です。
なかなか人を嫌いにならないということで有名な私ですが、(言われたことない)
上記に当てはまる人は好きになれません。


先日お話を聞かせていただいた会社の話で、なにか違うなという違和感を感じた会社があり、とても大事にしたい感覚だったのでメモ程度に。


ITのインフラを支えるベンチャー企業なのですが、ベンチャーの割に規模も大きく制度もしっかり整っていたいわゆるミドルベンチャー企業です。


その会社の説明が1時間という限られた時間だったということもあってか、とにかく速すぎて、の割に要らん情報が多くて。
話聞くだけでこんな疲れます?しかもこっちが口挟む余裕もないし…。みたいな感じ。


それでもようやく覚えていることは
会社が資格取得のためにしっかり制度を設けてくれていて、キャリアパスをしっかり10年後まで用意してくれていること。
いやあ、怖いね!(笑)


そして月に5回以上は行われているだろうかという、多すぎるほどのレクリエーション。


…それぐらいかな。


社内の部活も活発らしく、大学サークルの延長線上で和気あいあい!
それはそれで充実した社会人ライフのひとつなのだろうなとは思いつつも、与えられるものが多すぎるゆえに思考停止や、その会社の色に染まってしまいそうで恐怖だったというのが率直な感想でした。


きっとこの感覚の裏には、
仕事仲間と馴れ合いたくはない。
お互い尊敬しあえる。
適度な距離感で切磋琢磨し、協力しあう。
という私の求めるコミュニティ像があるからなのかなと思う。


仕事仲間と大暴露大会、大暴れしちゃう飲み会とか別に求めてないし、
それはコミュニケーションを深めるために大切なことだなんて言い出す人がいるなら、
それこそ一緒には働きたくない人の仲間入りですね。


しっくりこなかった時こそ、自分の大切にしているものが見えてくる気もします。


あ、あとはその会社の説明会で思ったことは、社員との距離感、そこがどんなコミュニティなのかというのを知らないと、そこの会社でやっていく自分の未来や時間が潰される可能性があるなと思いましたね。
ちゃんと社員の過ごし方、社員同士の関係とかも質問リストに入れておこう。


共に働く人とのコミュニケーションも大事だけど、仲良しになることたはまた違う。
そこをはきちがえないようにしないと。



まとめ


どうして自分は人数が少ない会社に入りたいのか、もっと言えば会社に入らなくてもいいやと考えるのか。


それは気心知れた優秀な仲間たちや小さなコミュニティと一緒に成長し、自分をはじめとして仲間、コミュニティを大きくしていく体験をしたいから。
ゼロからイチを産み出す体験もしたいのに加え、まだまだ小さな芽を育て上げる体験もしていきたい。


人生は短いです。


自分の存在価値があやふやになるような生き方や、すでに既存のものをただ後に続けるといった作業をしているとあっという間に年月は過ぎ去っていく。


せっかくの人生を自分はワクワクで埋め尽くしていきたいと思います。
自分と、周りの人だけ幸せになればいいやーって思っている人なんです私。
私が大切だと思う人には楽しい世界を見せ続けますねー。


それでは、今日も一日、がんばりましょー。

過去と現在から未来を決める

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今更ながら、あけましておめでとうございます。
どうも、金子です。


みなさん、新年はどうお過ごしでしょうか。
お正月はゆっくり過ごせたでしょうか。


ちなみに私は大学入学してから3年間、年末年始はバイトを詰め込んでいたため
あまり年末年始感を感じることなく、帰りの電車で年を越すというような過ごし方をしていました。
大晦日に流れる最後の駅アナウンス、聞いたことある人います?
1人であれを聞くと、どことなく虚しさみたいのを感じるんですよねぇ。


まあ、そんなことは誰も興味ないと思うので置いといて。
今日は企業の方と話をしてみて感じたことについて書きたいと思います。
就活関係、久しぶりですね。


書かれていることは私個人の求める働き方であったりするので悪しからず。



IT×人材系で働く社会人1年目人事

お肉を食べながらお話を聞きました。
今のでお気づきの方もいるとは思いますが、今回、焼き肉を奢ってもらいつつ話も聞ける究極の就活サイト肉リーチを使わせていただきました。


そんな最高なサービスの登録はこちらから
プロフィールを登録しておけば、
後は待っているだけで企業からスカウトが
届くので非常に簡単でお手軽




社会人1年目の人事の方とお話をさせていただきました。
主な話はその人の学生時代から就活、現在に至るまで。


学生時代は陸上部だったそうで。ばりばり体育会系。


選手として活動するよりも自分はチームに何か貢献することがあると思い、主務としてチームをまとめ上げる役職につくと決め、チームが大会で優勝したときは全員で泣いて喜んだというエピソードは心にくるものがありました。


体育会系の青春、いいねやっぱり。ヒューマンドラマがあるよね。


部活引退後は3ヶ月ほど、社員が0人、10人のインターン生のみからなる場所で既存のサービスを広める営業のインターンをしたそう。


何その状況…めちゃくちゃ楽しそうな環境だなそれ。


とはいえ、営業もしつつイベントの計画、次のインターン生の採用なども行うという、なかなかハードでカオスなインターンだったようで、通勤の時間も働くからと直談判をして寮を作ってもらったらしいです。社畜。


でもめちゃくちゃ楽し(割愛)


体育会系あるある
ということもあり初めは大企業も見ていたものの、今まで自分がしてこれなかった挑戦という意味でもベンチャー(中でも十分規模が大きい会社ではあるが)である企業に就職。


このまま様々な部署の人と広く関わりを持ち、チームを作り上げ続け、できれば30歳ほどで起業し、ゼロからチームを作り上げられたら最高だと話す彼に就活の時点で起業という選択肢はなかったのかと尋ねた。


答えは、「その自信はなかった」とのこと。
素直にそう言えるところを始め、熱いものを持つ仲間と最高のチームを作り上げること、そしてそのチームで一緒に泣けるほどのなにかを成し遂げることを生き甲斐として生きる彼には好感がもてた。

まとめ

1時間という短い時間の中ではあったが、ひとつ印象に残った話があるので、シェアしようと思う。


世界の貧困層を救いたい。
生きがいが見つけられない人に生きがいを与えたい。
子供に十分な教育を。


世の中には様々な仕事、ボランティアがあり、社会貢献している人がたくさんいる。
このような立派な活動や動機は、人の心を動かし得る。


だからといって、立派なことをしようとしなくていいし
社会問題を解決することが全てではない。
そう、立派になろうとしなくていい。
自分の今までの人生の中で培ってきた価値観、感じたこと、大切にしていきたいことを軸にして仕事にしていけばいいのだ。


つまり、今まで野球しか頑張ってきませんでした、という人が無理に世界中の教育を受けられない子供たちに勉強を教えたいと思わなくてもいい。
その活動をしている人に無理に共感しなくていい、ということだ。


確かにその活動は立派なものだし、世の中に必要とされているものかもしれない。
それでも、あなたの人生で大切にしてきたものとかけ離れていれば、やりたいことから切り離して考えてもいい。
というか、そうしなければいつまでもフラフラしていて、結局自分のやりたいことが定まらずじまいだからだ。


じゃあそれはどうやったら分かるのか、ということだが、
自分の過去と現在を徹底的に見つめ直し、経験などから確固たる”自分”を自分の中に持つ以外ないだろう。
私のように、「やりたいことが多すぎる」「興味が移り変わりやすい」という悩みを持っている人は、頭の片隅に置いておくべきことだと思う。


それが自分の働き方の軸となり、就職活動に生きてくる。


このようなことを”自己分析”というが、
就活の時期が差し迫り焦ってしまい、ないがしろにしてる人や
就活の時期にしかやらない人が多いようにも感じる。


就職活動のみならず、生きていくうえで絶えず自分を見つめ直そう。
ずっと変わらず大切にしていること、逆に変化したことを振り返り、自身をアップデートしていくことは必要不可欠だと思う。


今まで生きてきたのも”自分”
これから生きていくのも”自分”ですよー!


それでは今日も一日、がんばりましょー。

大晦日らしく、振り返るよ!

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今年ももう終わるということで、2017年の振り返りを記録として残しておこうと思います。
どうも、金子です。


今回はいつも以上にだらだらーっとした文章になるので、今から読もうと思っている人は注意してください。
分かってるならまとめてから書けという辛辣な意見は受け付けません!


どんな1年だったの?

まず個人的に、今年はアウトプットを大事にした1年でした。


大学で没頭したダンスサークルを引退し、
周りも自分も就職活動をはじめとして、自分の今までの人生とこれからの人生について真剣に向き合う時間が多くなりました。


前回の記事(https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/11/in-cebu_9.html)でも書いたように、
就活を通して働き方やお金、幸せについて考え始めたのが今年の一月。


なんとなく本を読み始め、考え方を根本的に変えていく必要があるんじゃないかと思い始め、アウトプットをして自分の思考を整理しつつ、周囲にも明示していこうと思いブログを始めました。


別にブログを始めて収入を得よう!とか、インフルエンサーになろう!とか具体的な目標もなかったので特に文章力などは成長せず。(見やすい記事にするにはどうしたらいいだろうなどは少しは考えましたが)


それでも、自分の思考や情報の整理にはとても効果があり、たまに自身でも読み返したりして自分の変わらない部分や、逆に変化があった部分を見直したりして。
本当に、自己満足以外の何物でもありませんでした。(笑)


そして、なにかがもやもやしていた中で見た先輩のツイート(こちらも前回の記事参照https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/11/in-cebu_9.html)を見た時に自分の中にあった何かが一気に破裂した感覚を味わい、海外に行くことを即決しました。


それが2月ぐらいかなー?
そっから、長期海外インターンシップを行っている企業を探し、連絡をとること約1ヵ月。(正直、返事とか情報の提示とかの対応は良いとは言えず、催促を繰り返す)


4月から研修をして、そのまますぐに海外に行けるということが決まり、周りの方々に報告をし始めたのが3月。
応援してくれる人がたくさんいて、自分の想像以上に多くの人に支えられているということ、大切にし、感謝すべき人が多いことに気付きましたね。


そういうことも含め、しっかり言葉で表現していこうと決めました。
そんな2017年であり、来年2018年も言葉の重さ、大切さ、人とのつながりを大切にしていきます。


そんなこんなで初海外、フィリピンに行ってからのことは過去の記事を見ていただくとして。(笑)
タイトルに~In Cebu~がついてる記事ね
https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/07/in-cebu_14.html


とにかく8か月海外を見て、働いて、感じたことを簡単に以下にまとめてみた。


実際、海外に行ってみてどうだったの?


宿泊費や交通費は出してもらっていたとはいえ、月200USドルでも十分な暮らしができる場所もあるということが分かった。

初めての海外、そして発展途上国ということで、改めて日本の良さを感じることになった。
ここでいう日本の良さとは、自分があえて言わなくてもよいことだが、国としての安全さ食文化お客様に対するホスピタリティ四季による表情豊かな風景である。

日本では見ないような貧困層も直接この目で見ることができた。
その子たちに生きがいや夢を与えている活動をする日本人もこの目で見ることができた。
発展途上国にはまだまだ援助する余地があるし、より便利に、効率よく住みやすい国にすることもできるとも感じた。

半年以上住むこと、ともに仕事をすることで、価値観の違いというのもメディアを通してではなく自分の目で、肌で感じることができた。


8ヵ月のインターンは割と暇だったけど、目まぐるしい時代の流れに流されずに時間に余裕を持つことで、自分の心にも余裕を持つことができた。
その結果、その空いた隙間に新しい知識や新しい繋がりがスッと入ってくるようになった。

SNSや情報の大切さも確認できた。
Youtubeやアニメ、音楽、映画などの映像をはじめとしたエンターテイメントが人の心を豊かにするということも確認できた。

働くということに関して、人生、幸せ、お金に対して情報収集、自分なりの考えを整理する時間を持てた。


授業自体は学生との人間としてのコミュニケーションが求められ、楽しくやっていくことができたが、管理されている上司に対する報告、目標管理などがとても面倒だったし、ストレスだった。

月2回行われるミーティングも要領を得て、その人の求めることをうまく報告するという、嫌なことから逃げる方法も得た。
ただ、それは自分のストレスを軽減させるためだけであり、無駄な作業であることは言うまでもない。

これに関してはコミュニティをしっかり選択することが必要になるが、なるべく無駄なストレスを感じず、わくわくし続けられる環境に身を置きたいと思った。


まとめると…


2017年は、自分や社会、お金などを始めとした生き方ということを多く問うてきた1年でした。
環境をガラッと変えたり、多くの人と考え方をシェアする時間を多く設けたり、自身の内から湧き出る欲求には素直に従い、極力決断に時間を掛けないことを心掛けた年でした。
自分の没頭してきたものから一度離れ、冷静に周りを見つめ直せたのが本当に大きいです。
人生で何度か必要な、変化を取り入れる時期がちょうど今年に当たったという感覚ですね。


アウトプットを多くすることによって、より入ってくるものも増えるし、動いた分だけ新しい出会いや発見がある。
そんなことを自分自身で体感できました。


今は当然分からないことですが、数年後、いや、もっと先になるかも。
この1年が自分を変えるきっかけになったとか言ってるのかなあ。(笑)


まあ、1年単位で区切らずとも、死ぬまでそんなことを言える人生を送っていきたいと思います。
自分はもちろん、自分の周りにいてくれる人たちの毎日もわくわくさせられるような人。
そんな感じでこれからも生きて行こうと思うので、引き続きちょーどいい距離感ぐらいのとこから野次ってください。(笑)


ここまでしっかり読んでるあなたって変わり者。
というわけで、終わり!良いお年を!
2018年もよろしくお願いします。

Dear ADL37,38,39th

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はい、というわけでご無沙汰しております。
セブから帰国して1週間以上経過しました。
どうも、金子です。


今回は、この1週間のうちの3日間まるまる費やした
大学ダンスサークルの引退公演のお話をしようと思います。


うまくまとめられる自信がないから
全然書く気なかったんだけど、朝起きたら後輩ちゃんからDMが届いててね。半強制的に書かされてます。


というわけで、とっとと書きますね。
お前ごときが何でそんな偉そうなの、とか、評論家きどりかよ、等の意見は受け流します。華麗に。でもちょっぴり傷つきます。


~ADL37th公演「Dear」の感想~

まず、自分が引退して初めてADL公演をお客さん目線で見て、率直に「おもしれー」って思いました。
こんな一瞬で2時間が過ぎちゃうんだなって。


2,3年生はもちろんのこと、初めましての1年生もダンスが上手な人が多くて照明もすごくて
37thのつくるセンスフルな作品が本当に素晴らしい出来になっていました。


うん、照明すごいよかった。嫉妬。


あ、そうそう。
今年の公演はM1~M17までどの作品も良かった。
ダンス自体の作品としても、ストーリーとしての役割もどちらも妥協していなくて、
分かりやすいながらもしっかり個々のこだわりも見える。
そんな感じがしました。


もちろん、M18も良かったよ。


今年の公演「Dear」という作品は自分が今まで見たADL公演の中で一番観客が身近に感じるストーリーで、分かりやすく、感動を生みやすいような気がします。
主人公海外に飛び出さないし、魔法でモテようとしないし。


そーだね、ストーリーめっちゃ分かりやすかった。
でも全然チープじゃなくてね。
あ、しょーたとあこパパが仲直りするのは速攻すぎて、いい意味でチープだった。(笑)


こんなにも絶賛してるけど、正直全く涙はしませんでした。
24日昼の部を見たからかな。
でも、千秋楽見てたらきっと号泣してただろうなと確信しています。


まとめに、自分的にはストーリーもダンスの作品もすごい好きな公演でした。何度も言います。素直に。
あ、でも千秋楽じゃなかったら泣かなかったという面で考えたら、
そこんとこはまだまだ甘い公演だったねー。つって。


辛口なコメントもしておくと、
やっぱ入りハケまで世界観出せていない人は悪目立ちしちゃうっていうのも改めて実感しました。
ADL公演を3年間続けてきたからかもしれないけどね。
アクティング関係なしの変なスキップとかは違和感感じちゃうんだなー、自分も気をつけよーって思いました。(笑)


DVD出来たらください。
買おうかは迷います。
くれたら喜びます。めっちゃ見ます。


番外編:OB・当スタおじさんとして関わって
まず、本番前日のリハーサルですね。
袖番しながらめちゃくちゃ踊ってたのは私です。ごめんなさい。
37thの副会長に真顔で怒られました。反省してます。


だって曲がどれもよかったんだもん。


まあ、言い訳になってないのはよしとして。
とにかく久しぶりにあった後輩ちゃんたちが「みっきーさーん!」「みきやさーん!」ってわざわざ駆け寄ってくれたのが本当に可愛すぎました。
戸田入り初日にして、キュン死しそうでした。


久々にみたみんなが笑顔で目をキラキラさせながらもげっそりしてて、
あー公演期頑張ってんなーって、ちょっと込み上げてくるものがありました。


2年生に公演期楽しかった?って聞くと、みんな即答で楽しかったって答えてたぞ3年生!
よく頑張ったね3年生。
ちょくちょく苦労話とか聞いてたから、おじちゃん心配してたけど、そんなもん不要だったみたい。
見ないうちに大きくなって、執行代として立派にやってたようでおじちゃんは嬉しかったよ。


ADLって本当に素晴らしい体験を提供してくれるコミュニティだと思うのね。


だって、サークルごときでこんなに辛い思いします?
たかが愛好会ですよ?


他のダンスサークルはじめ、学生サークルのことは全く知らないから比較は出来ないけど、
こんなにバカみたいに本気になれて、多様な考えの人たちと繋がれて、いろんな壁にぶち当たることができるサークルって、そう多くはないんじゃないか。
そう思うんです。


実は最後の全集、ちょっとだけホリ裏から覗いてました。
1年前の自分達が脳裏に浮かびつつも、今まさにADLの3年間を終えようとしている37thを見ていて、なんかもうあの言葉に表せない感情ね。
これをエモいと呼ぶのでしょうか。


そんなこんなでエモさが過ぎた3日間でした。
「Dear」公演の当スタとして関われて幸せでした。


こんなにだらだら書かれた文章をよく読みました。お疲れ様。(笑)
改めて幸せな3日間をありがとうございました。

魔法の言葉「なんとなく」~In Cebu~

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気になる人もいると思うので、このツイートの詳細からとりあえず。
単刀直入にいうと、私が今働かせていただいている会社のインターン生募集の案件です。
↓条件はこちら↓
・海外で日本語教師
・宿泊費無料
・1年以上の応募で渡航費無料
・有給
・宿泊施設からオフィスまでの交通費は会社負担
・語学レベル不問
・資格不要
・現地人スタッフに囲まれた職場
・募集期間随時(絶賛募集中)

食費や現地の旅費ぐらいしかお金はかかりません。
リンクも貼っておくのでもっと詳細を知りたい方は是非ポチ。

http://jf-internship.com/



「少しでも海外に行きたいと思っている人は休学してでも海外に行くべき」
この言葉は私が尊敬する高校の先輩のツイートです。
この言葉が私のこの1年間を大いに狂わせてくれました。
いや、もしかしたらこれが人生の分岐だったかもわかりません。




そもそも、どうして海外インターンシップに?

キッカケはというと、なんとなくでした。
学生のうちに海外に行きたかったから。
それだけでした。

2018年卒だった私は、2017年に入り就活を本格的に始めました。
当時、就活について違和感をおぼえていた私。
仕事やお金、人生について深く考え始めた時期でした。

大学時代はAISECのようなインターンを扱うサークルに入り、
成績もしっかりとって協定校留学を利用し、少ない資金で海外の大学に留学とかして~なんて考えていたんです。受験期は。

完全に海外志向でした。

こんなにたくさんの国があるのにも関わらず、日本を出たことがないことにわずかな焦燥を感じていました。
狭い世界を抜け出し、もっといろんな世界を見てみたい。

そう感じていました。




でも実際は…

大学入学と同時に、180度違う世界に足を踏み入れてしまいました。
高校時代の友達からの勧め、そして自分の目で見た時にはすでに虜になっていました。
そして、ダンスを始めました。
もともと、入学するまでダンスサークルに3年間打ち込むつもりはなかったし、
ダンスにここまでのめりこむつもりもありませんでした。

しかし、いつの間にかこのサークルで活動する時間を犠牲にしてまでも
海外に行きたいと思えるほどの情熱はありませんでした。

どうして中高と野球を続けてきて、大学でいきなりダンスを始めたのかという問いがよく投げかけられます。
ここでもキッカケは完全になんとなくでした。

でも、後悔は1mmもしていませんでした。
こんなに1分1秒も離れる時間が惜しいと思える素敵な仲間に出会えて、
その仲間たちと一緒にいくつも作品を生み出せる環境があったから。
いくつになっても、同じ目標に向かって切磋琢磨しあえる仲間がいること、仲間と一つのものを創り上げた時の達成感には、なんとも言いようのない感動を覚えるものです。

ダンスを通し、一人一人の持つ個性や価値観、自己表現の大切さ、音楽の持つ力の素晴らしさに気付くことができたことで、人間として磨きをかけられたと思います。
そして人を夢中にさせるエンターテイメントを創り上げるにはどうしたらいいか、というクリエイティブな観点も身につけられたと思っています。




じゃあ、海外はあきらめたんじゃないの?

そうなんです。
サークル活動中は留学などはもう一切諦めて、3年間本気でサークルと、ダンスと向き合ってやると決め、大学の3/4をここに捧げました。
そして最後の引退公演を終え、4年生と就活を迎えようとしていました。
自分のこれまでとこれからの人生、仕事とお金に真剣に向き合う時間が多くなりました。

自分は海外に行きたかったんじゃないの?
サークルに多くの時間を費やし、引退して、周りが就活するから自分も就活して、新卒一斉採用の波にのまれて、なんとなく自分に合いそうな企業見つけて、入社して…。

一度きりの自分の人生なのに、なんかこれって違うな。
自分が死ぬときにこれ以上ないくらい面白い人生だったって思えるような人生を送りたいな。
そんな風に漠然と感じていました。

でも今から留学ができるような貯金もない。
この期に及んで親に借りるのもなんか嫌だし。
貯金するにも、十分なお金を貯めるのはいつになるのやら。

そこで見たのが先輩のツイートでした。
「少しでも海外に行きたいと思っている人は休学してでも海外に行くべき」

本当に何気ない一言に、当時の自分は突き動かされました。
気付いた時には先輩にリプライを送っていました。
そこで有給かつ在宅費を負担してくれるインターンはいくつもあるという情報を知ったのです。

気持ちが冷める前に、お金の負担が少ないインターン、休学する際の手続きやかかる費用などを調べ上げました。

こうして私の初めての海外生活が始まったのです。




結局何が言いたいの?

結局のところ、少しでもなにか引っかかってモヤモヤしている人、
こんなことやってみたいな、本当はこういうことがしたいと思っている人。
ほんとーーーーにちょびっとだけでもそういう思いがある人。

立派な動機なんていらない。合理性に欠けていたって構わない。
まずはなんとなくでいいからやってみようよ。

周りの人に変に思われるかもしれない。
反対する人もいるかもしれない。
でもさ、やってみちゃおうよ。

反対する人もいれば応援してくれる人もいるかもしれない。
離れてく人もいれば新しい出会いもあるかもしれない。
なんでも、やってみないとわからないからね。

失敗は怖いよね。
でも死なない限り何度でもやり直せるよね。
頑張って作った砂の城が壊れちゃっても、それを直そうとしなくていい。
砂場にはたくさん砂があるんだから。新しい城を作っちゃおう。

こういうことなのです。

私は新しいことに飛び込んでいく人を応援します。
夢を追いかける人、好きなことに夢中な人を応援します。
私だけでなく、あなたの周りにも応援してくれる人はたくさんいるはずです。

だから、恐れないでほしい。
感覚で、自分の直感を信じてあげてほしい。
なんとなくの持つ魔法のような力を信じて。



というわけで最後にもう一度だけインターン生募集の案件です。すみません。
↓条件はこちら↓
・海外で日本語教師
・宿泊費無料
・1年以上の応募で渡航費無料
・有給
・宿泊施設からオフィスまでの交通費は会社負担
・語学レベル不問
・資格不要
・現地人スタッフに囲まれた職場
・募集期間随時(絶賛募集中)

詳細を知りたい方は是非ポチ。

http://jf-internship.com/

それでは今日も一日、がんばりましょー。

ホリエモン祭に行ってきた~In Cebu~

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9月後半
ホリエモン祭セブで行われるという情報を手に入れ
チケット発売開始直後に購入。

そしてついに11/4お祭り当日。
どうも、金子です。

まず会場に行って思ったのはQQ Englishすげえ。
さすがセブで一番の規模を誇る英語学校。
ロケーションや設備諸々が良すぎる。
気になる方は調べてみてくださいQQ English
こんなとこで留学したら楽しいんだろうなー。



話を戻していくと、
オープニングセレモニーということでホリエモンが登場。
マグロの頭を解体したり、レチョン(豚の丸焼き)の頭を解体したり…。

何やってんの堀江さん。(笑)

まあなんか本人も楽しんでたから何でもいいんだけど。



ホリエモンがマグロを切り終えた後は
セブで起業し、語学学校を経営している方々のパネルディスカッション。
セブで起業したキッカケから面白セブあるあるまで。
共感することも多かったです。(一応半年はいますので)

でもやっぱり皆さん言っていたのは文化の違いに苦労するとのこと。
本当にそうで、現に教えている学生はもちろんのこと、一緒に働いている会社員のみんながとっても怠け者だったり、優先事項が日本人とは違ったり。
まだ慣れなくて、えぇ…ってなっちゃうこともあります。

もちろんどちらの文化が良いとか悪いとか言う話ではないのですが
そこをちゃんと理解してあげることってやっぱり簡単なことじゃなくて。
そんな中現地の人たちを雇って管理している経営者の方々ってすごいなと改めて。

あとは、セブに可能性しか感じないと。
それは実際感じていて、まだまだ発展途上国のフィリピン。特にセブ。
貧困層もまだまだ多く、十分な教育を受けられていない人々。
電車などのインフラが整備されていないおかげで車は常に渋滞。
下水は道端に垂れ流し。川沿いのゴミ山。

そういった問題もたくさんあるけれど、
アジア圏なのに9割の国民が英語を使えるという環境が素晴らしく
フィリピンがアジアと世界の架け橋になるとまで言っていた方も。

みなさん、セブが今アツいみたいですよ。



その後に行われたのはクラウドファンディング事例研究会。
数名の方がパワーポイントを使い、クラウドファンディングで募っている事例を紹介。
後にホリエモンとの対談で登壇するゲストの方々に評価、ツッコミを入れられるといったものでした。
いや、プレゼンしていた方々も自分の構想している社会実現にむけて具体的に動いていてすごいのですが、そのプレゼンを聞いて的確なツッコミとアドバイスをシンプルに伝えられる人たちもすごいなと。

レベルの高さに圧倒されたというと素人臭いのですが。(笑)
自分もここまでWhyとかHowを突き詰められるようになりたいと感じましたね。

その中でPOP UP HOTEL事業を日本でやっていきたいという話が面白すぎて。
面白いというか、とにかく流行るだろそれはといった感じのものでして。

その前にみなさん、POP UPストアってご存知ですか。
私も昨日まで聞いたことある程度だったのですが。(笑)

POP UPストアとは渋谷とか表参道でありがちな期間限定のお店のことを指します。
詳しくは下記のページでWiki様に飛んでいってください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2
(引用:Wikipedia)

とにかく、こんな話がごろごろ出てて、聞いていて面白くないわけないですよね。
そんな中、飛び入りで誰かプレゼンしませんかという流れになり、
真っ先に飛んで行った女性がいました。
まず、その飛び込む姿勢に、そして彼女の話す心理カウンセリングの内容に惹かれたのは事実でして。

人々の「こんな自分じゃ」「弱い部分はださい、見せたくない」などといった自己否定をなくしたい。
自身を、人間の弱さを肯定して、そんな自分を好きになってあげられる人が増えてほしい。
そう考えている私にとっては、彼女の師匠の話、そしてそれを広めようという彼女の強い意志、姿勢に対し、素直に敬意と何とも言えない感情を覚えました。

詳しくお話を聞かせてくださいと声を掛けられた自分にも拍手。





ず~まだんけ”さんによるけん玉×ダンスによるパフォーマンスも盛り上がっていました。
技とかはすごかったけど、もっとダンスがすごくてもよかったなー(うるさ)
けん玉頑張って練習すれば自分にも出来るんちゃうかなっていう、どこから湧いてくるのか分からないこの自信ね。(笑)

それはそうと、なんでこういうパフォーマンスする人って出だしJabberloopのShirokumaなんだろう。
盛り上がりとか分かりやすいけど、みんな使いすぎてちょっとなあ…。



その後は堀江さんとゲスト御三方による対談。
まずは今回の会場を提供してくださったQQ English代表取締役の藤岡 頼光さん。
どうしたら頼光さんがモテるのかといったテーマで始まりました。(笑)

次にSHOWROOMの前田 裕二さん、投資家の谷家 衛さんと、そうそうたる面々。
さすがに対談が面白くないはずがありません。

なにより、堀江さんの対談って、堀江さんのペースで、なんやそれといったテーマから色んな切り口を持っていて、結局ビジネスの話から社会の話にまで話を拡げて、しっかりと迷わずに戻ってくるから好きで。
結構面白いので、アレルギー持ってるかもーって、食わず嫌いしている人も是非Youtubeなどで見てみてください。
意外とトークの勉強になりますよ。



あー、キッズパフォーマンスも実際感動したなあ。
「いつやるの?今でしょ!」でブレイクした林修さんの同期で元東進ハイスクールの講師の方がセブの子供たちの中にリーダーをつくって、その子が海外で見たものをセブに伝えていくといった事業をしていました。
てか、やっぱ東進で活躍していただけあって話が面白い。

それはともかく、子供達のスピーチが日本語教師をやっている私からするとすごく流ちょうで、こんなにハイレベルな日本語、英語教育をうけている子供たちの本気度は相当なものなのだろうと感じましたね。
私の力不足もありますが、あそこまでしっかりとした日本語を話せるようになるのって相当大変なんですよね…。

次に出てきたNPO法人の方も、ストリートチルドレンを集めて何かに打ち込む楽しさを教えるために音楽を始めさせるって、素晴らしい活動ですよね。
音楽は国境関係なく人を感動させるツールだし、その子たちのバックグラウンドも考えながら演奏を聴いていると、より感動します。

こういった素敵な活動をされている方々は、本当にただただ尊敬です。



そのあとの花火、泡フェスも大盛り上がり。
花火なんて、真上ですよ真上。近いし、大迫力。
事故が起きてもおかしくないぐらい。

堀江さんやゲストの方々も泡やDJタイムで盛り上がったり、
プールに飛び込んたりと楽しんでいました。
とにかく、距離が近い。目の前で堀江さん泡まみれですよ。おもろかった。





とまあこんな感じでだらだらと書いてしまいましたが、
とりあえず言えることは、楽しかった!
登壇していた方々はもちろん、そうでない参加者の方々も含め、面白い人たちが多くて。
繋がりも少し増えたし、満足満足。収穫が多すぎたな。

この機会をくださったHIU、WAOJE、QQ Englishの方々はもちろん
話しかけてくださった方、たこやきをくれた優しいお兄さん(笑)
みなさんに感謝です。
だーれも見てないと思うけど。(笑)



みなさんもこういう訳分からないイベントほど飛び込んでみるのをおススメしますよ!
普段じゃ出会えない人と出会う、出来ない体験をするチャンスです。
ここまで読んでくれて、ありがとうございます。
今日も一日、がんばりましょー。

人生初海外大学生の独り言~In Cebu~

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インターンとしてセブ(初海外)に来て半年が経ちました。
帰国までついに1か月ちょい!
時が流れるのは早いとはよく言ったものです。
どうも、金子です。

ここ最近はちょっとブロガーぶった記事を何記事か。
お役立ち情報なんてよく言えたものですね。
多めに見てやってください。

今回はブロガーごっこはやめ、
ツイッター以上日記未満を目標に。

あーこれ話しのネタになるなーっていう出来事や見たものを箇条書きにしてまとめてみます。
何となーくスクロールしてみてください。



・ニワトリが一生鳴いてる

・ゲイに襲われかける

・エレベーターが人間に従わない

・下水が道の端に垂れ流し

・汚い

・雨が強い

・気づいたら豪雨

・目を離したすきにやむ雨

・水はけの悪さ

・5分で洪水

・店員は金投げる

・店員は常に歌ってる

・店員は常に座って携帯いじってる

・店員が客の5倍いる

・なんでも味付けは醤油とお酢。

・寿司はあるけどサーモン、マンゴー入りのカリフォルニアロールが主流

・普通にまずい

・食べ放題行けばマグロとタコもあるけど

・毎日そこらじゅうで豚丸焼き

・その数の豚どっから湧き出てんだよ。

・問題の多いマンション

・急に祝日

・至るところに惜しい日本語

・平気な顔でお釣りを返さないタクシー運転手

・ぼったくり上手な観光業のおっちゃん

・まるでタイムスリップしたかのような田舎生活

・ココナツ割って飲む的な

・(思い出し次第更新予定)



結構ひとりでボソッと突っ込んでしまうようなことが多くて、我ながら面白いことも多かったんですよ。
だから、ツッコミどころ満載のおもろい話を聞きたいって人は是非ご飯に誘ってください。

ご飯おごるよーって方の元には飛んでいきます。
連絡待ってます。

今日も一日、がんばりましょー。

10月の注目のニュース(ホリエモン、革命のファンファーレ、仮想通貨)~In Cebu~

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最近面白いなーと思って動向を観察しているTweet達をまとめてみました。
どうも。金子です。





ホリエモンこと堀江貴文さんが保育士の給料の低さについて書かれた記事について一言。
これがとてつもなく炎上している件についてです。


ついにYahooニュースなどにも掲載されました。





完全に賛否両論分かれていますが、なにがすごいってこの影響力。
確かに本人の考えをなんのオブラートにも包まずに直球で書かれたこの一言にはいろいろな解釈ができ、様々な意見が出てくるのは当たり前ですが。





個人の一言がニュースになるって、やっぱりインフルエンサーってこういう人のことを言うのだろうなと実感させられる現象です。





ちなみに、まだまだこの議論は収まりそうにもありませんが、ひとつの社会問題にもなっているテーマなのですから、こうやって多くの人の目に届き、思考を働かせてくれるいいキッカケなのではと思っています。





お次も型破りな戦略で世間を賑わせているキングコングの西野さん。
売り方だけでなく、先日出版された「革命のファンファーレ」はただいまビジネス書売り上げ1位と、しっかり数字も出ております。


私も是非読みたいのですが、始めはKindleじゃなく、しっかりと本を手にして読みたいという気持ちもあるので、日本に帰ったら買おうか、我慢せずに今買ってしまおうか悩んでおります。





ほんとに無駄な悩み事してるなとつくづく思います自分でも。(笑)





西野さんのブログを読めば全部詳しく書いてあるのですが、
今現在ものすごい勢いで売り上げているこのタイミングで、本書を図書館に贈呈しようというんだから、本当に狂ってます。(笑)





そんな異端児だからこそ炎上しがちな西野さんですが、その分慕っている人も多くいるし、本書の内容に面喰っちゃってる人も少なくありません。
西野さんの考えが正しいと証明されることを楽しみに待ちたいと思います。





お次は、特別限定したツイートではないのですが、
ただいま大盛り上がり中の仮想通貨について。


Bitcoinからはじまり、ものすごい数の仮想通貨たち。
世界中の企業も参戦して高騰、数々のトークンなど、なにがなんやらさっぱりだと思いますが、少し前から世界的大盛り上がりを見せているのは間違いありません。





その手に詳しい方々のTweetやブログを読んでみて、
これからの社会の中心になっていくであろう仮想通貨を勉強してみてもいいかもしれません。
知っとくとお得かもね。





とりあえず、本日はこんなもんで!
Twitterは、友達だけじゃなく様々なインフルエンサーをフォローしてみると、とても楽しいものだと気付くこの頃です。




以上、炎上推進派の金子でした。(笑)
それではまた次回。
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近未来の教育(VRのお話)~In Cebu~

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今、VRをはじめとした体験型のものがゲーム業界を賑わせていますね。
みなさん、VRってご存知ですか。





どうも。金子です。





VRを活用したゲーム機などが出ているので、名前は聞いたことあるという方も少なくないと思います。
なんなら、Playstation VR持ってるよーって方も、中にはいるかな。





「名前はきいたことあるけど説明は出来ないなあ…。」という方のために、
まずはVRの説明をサラッとしてみましょうか。





~VRとは~

VR(Virtual Reality)というのは、日本語で言うと、仮想現実のこと。
ま、例えるならゲームなんかのつくられた世界に自分が飛び込んでしまって、まるでそこにいるみたいな感覚ですね。あくまで映像の中に。





ついでに、似たものにARとMRというものもあるので、違いを説明しておきます。





AR(Augmented Reality)は、日本語で拡張現実
映画とかアニメとかで、黒幕が目の前に出てくるけど、実際それはデータで本体は別の場所にいるみたいなシーンありません?
ああやって、現実の中にデータを映し出すといったイメージです。





MR(Mixed Reality)は、日本語で複合現実
現実の情報が仮想現実の中と融合し、同期する。
だから、現実で起きたことが、仮想現実にも影響する。





例えるなら、実際に花瓶を落として割ってしまったら、もう一つの世界でも花瓶が落ちて割れる。といったところでしょうか。
映画で言うと、マトリックスやアバターみたいなものですね。あっちの世界はこっちの世界に関係してる。みたいな。





~VRは各方面で活用され始めている~

そして、実はそんなVR、ゲームだけでなく、様々な分野で注目を浴びているらしいのです。





例えば、建築関係。
火災や地震が起きた際の建物からの避難のシミュレーションに使われたり、VRで建物の中を見て回ることができるようです。





他にも医療関係で、実技の練習、教育する際に使っているところもあります。目の前でより本物に近いイメージが出来たほうが実技などは身になりやすいですよね確かに。





あとはみなさんもご存じIKEA。
子供の身長になれるVRで、キッチンや部屋の危険なところが子供目線で見ることができます。





NASAも訓練に導入しているそうです。
確かに、訓練は出来る限り実物に近い方がいいですね。
実際に月に行く訓練、というのもコストや安全面から考えても不可能です。





~VR×教育分野~

そんな中、注目を浴びているのが、教育分野なんです。
つい先日、e-ラーニング事業を拡大させている、ある会社とお話しする機会がありました。












さて、VRとは別に急に出てきてしまったe-ラーニング
まずはこれについて簡単に説明するとしましょう。





e-ラーニングはインターネットを利用した学習です。
会社内での新人研修等で多く使われていたそうですが、今や一般人の方向けにコンテンツを配布している企業も少なくないようです。
検索すれば、e-ラーニングを提供しているサイトはたくさんありますしね。実際、消費者向けコンテンツも普及してきています。
つまりe-ラーニングは、安価で、好きな時間に学びを得ることができる、とても画期的なものなんです。





今や、ネット上で勉強が当たり前になりつつあるんですね。なんと便利な。





ただし、やはり対面していないというだけあって弱点も多いe-ラーニング。
実技の実習などは不可能ですよね。画面を見ているだけでは。






はい、勘の良い方はもうお気づきかもしれません…。
何を言いたいかって?





そうです。そこで、VRの登場なのです!





お話を聞いた会社も近い将来VRなどを活用させ、e-ラーニングを発展させていきたいと考えているそうです。
やはり、e-ラーニングの弱点である実技などの実習も可能にしたいとの思いで、VRは積極的に導入しようと、開発途中なのだそうです。





確かに、自分が実際に手術をしているような感覚を体験できたら、映像をただ見るより、人形を相手にするより、効果は一際大きいに違いありません。
医療の教育現場とか実際に見たことないので、想像でものを申していますが。





~VR×教育分野の可能性~

そして私自身、近い将来VRは確実に対面している時とほぼ変わらない効果を上げるとこまで発展すると考えています。





そのテクノロジーの変化に社会が柔軟に対応できれば、学校という存在の定義も変わってきて、教育の在り方そのものに変化があるんじゃないかな。





学校に行かなくても学校に行けちゃう。家がそのまま学校になっちゃう。みたいなね。
あくまで想像の域ですが。













言っても、自分自身「小中高」と学校をめいっぱい楽しんできて、素敵な友人にも、知識だけじゃない多くのことを教えてくれた恩師にも出会えた一人。
そして、たくさんの貴重な経験ができたから学校がなくなるのは反対だけど。





でも、学校に行く必要がないという、新たな道があってもいいんじゃないかな。
無理して学校なんて行くもんじゃないし、学校から逃げられないっていう閉鎖感から追い込まれたり、命を捨てることを選ぶなんて、悲しすぎる。





一例として、いじめにフォーカスをあてるならば、いじめはきっとなくならない。
だったらいじめをやめようって訴えるんじゃなくて、いじめが起こらない環境、いじめから逃げられる環境をつくるべきってこと。





~まとめ~

はい、少し脱線してしまいましたが、VRの可能性はどうでしょうか。
今回は教育の在り方が変わっていくという話をメインにしましたが、テクノロジーはこれからも常識を塗り替えていくでしょう。





まだまだ私も深いところまでは分かりませんがVRはAI同様、これからの働き方、暮らし方を変えていくものの一つだと思います。





テクノロジーの発達って、すごいですね。
SF映画を夢みたいな感覚で見ていたのが、気づけば現実でも再現できるような時代が迫ってきているのです。





今回もまた、どう思うかは人それぞれの価値観ということで。
それではまた次回。
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