悩める就活生のあれこれ

日常で思ったこと、何か記事を読んで感じたことを中心にまとまりない感じでつらつらと書き連ねていきます。 (現在セブで日本語教師のインターン中)

大晦日らしく、振り返るよ!

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今年ももう終わるということで、2017年の振り返りを記録として残しておこうと思います。
どうも、金子です。


今回はいつも以上にだらだらーっとした文章になるので、今から読もうと思っている人は注意してください。
分かってるならまとめてから書けという辛辣な意見は受け付けません!


どんな1年だったの?

まず個人的に、今年はアウトプットを大事にした1年でした。


大学で没頭したダンスサークルを引退し、
周りも自分も就職活動をはじめとして、自分の今までの人生とこれからの人生について真剣に向き合う時間が多くなりました。


前回の記事(https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/11/in-cebu_9.html)でも書いたように、
就活を通して働き方やお金、幸せについて考え始めたのが今年の一月。


なんとなく本を読み始め、考え方を根本的に変えていく必要があるんじゃないかと思い始め、アウトプットをして自分の思考を整理しつつ、周囲にも明示していこうと思いブログを始めました。


別にブログを始めて収入を得よう!とか、インフルエンサーになろう!とか具体的な目標もなかったので特に文章力などは成長せず。(見やすい記事にするにはどうしたらいいだろうなどは少しは考えましたが)


それでも、自分の思考や情報の整理にはとても効果があり、たまに自身でも読み返したりして自分の変わらない部分や、逆に変化があった部分を見直したりして。
本当に、自己満足以外の何物でもありませんでした。(笑)


そして、なにかがもやもやしていた中で見た先輩のツイート(こちらも前回の記事参照https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/11/in-cebu_9.html)を見た時に自分の中にあった何かが一気に破裂した感覚を味わい、海外に行くことを即決しました。


それが2月ぐらいかなー?
そっから、長期海外インターンシップを行っている企業を探し、連絡をとること約1ヵ月。(正直、返事とか情報の提示とかの対応は良いとは言えず、催促を繰り返す)


4月から研修をして、そのまますぐに海外に行けるということが決まり、周りの方々に報告をし始めたのが3月。
応援してくれる人がたくさんいて、自分の想像以上に多くの人に支えられているということ、大切にし、感謝すべき人が多いことに気付きましたね。


そういうことも含め、しっかり言葉で表現していこうと決めました。
そんな2017年であり、来年2018年も言葉の重さ、大切さ、人とのつながりを大切にしていきます。


そんなこんなで初海外、フィリピンに行ってからのことは過去の記事を見ていただくとして。(笑)
タイトルに~In Cebu~がついてる記事ね
https://syuukatuseiarekore.blogspot.jp/2017/07/in-cebu_14.html


とにかく8か月海外を見て、働いて、感じたことを簡単に以下にまとめてみた。


実際、海外に行ってみてどうだったの?


宿泊費や交通費は出してもらっていたとはいえ、月200USドルでも十分な暮らしができる場所もあるということが分かった。

初めての海外、そして発展途上国ということで、改めて日本の良さを感じることになった。
ここでいう日本の良さとは、自分があえて言わなくてもよいことだが、国としての安全さ食文化お客様に対するホスピタリティ四季による表情豊かな風景である。

日本では見ないような貧困層も直接この目で見ることができた。
その子たちに生きがいや夢を与えている活動をする日本人もこの目で見ることができた。
発展途上国にはまだまだ援助する余地があるし、より便利に、効率よく住みやすい国にすることもできるとも感じた。

半年以上住むこと、ともに仕事をすることで、価値観の違いというのもメディアを通してではなく自分の目で、肌で感じることができた。


8ヵ月のインターンは割と暇だったけど、目まぐるしい時代の流れに流されずに時間に余裕を持つことで、自分の心にも余裕を持つことができた。
その結果、その空いた隙間に新しい知識や新しい繋がりがスッと入ってくるようになった。

SNSや情報の大切さも確認できた。
Youtubeやアニメ、音楽、映画などの映像をはじめとしたエンターテイメントが人の心を豊かにするということも確認できた。

働くということに関して、人生、幸せ、お金に対して情報収集、自分なりの考えを整理する時間を持てた。


授業自体は学生との人間としてのコミュニケーションが求められ、楽しくやっていくことができたが、管理されている上司に対する報告、目標管理などがとても面倒だったし、ストレスだった。

月2回行われるミーティングも要領を得て、その人の求めることをうまく報告するという、嫌なことから逃げる方法も得た。
ただ、それは自分のストレスを軽減させるためだけであり、無駄な作業であることは言うまでもない。

これに関してはコミュニティをしっかり選択することが必要になるが、なるべく無駄なストレスを感じず、わくわくし続けられる環境に身を置きたいと思った。


まとめると…


2017年は、自分や社会、お金などを始めとした生き方ということを多く問うてきた1年でした。
環境をガラッと変えたり、多くの人と考え方をシェアする時間を多く設けたり、自身の内から湧き出る欲求には素直に従い、極力決断に時間を掛けないことを心掛けた年でした。
自分の没頭してきたものから一度離れ、冷静に周りを見つめ直せたのが本当に大きいです。
人生で何度か必要な、変化を取り入れる時期がちょうど今年に当たったという感覚ですね。


アウトプットを多くすることによって、より入ってくるものも増えるし、動いた分だけ新しい出会いや発見がある。
そんなことを自分自身で体感できました。


今は当然分からないことですが、数年後、いや、もっと先になるかも。
この1年が自分を変えるきっかけになったとか言ってるのかなあ。(笑)


まあ、1年単位で区切らずとも、死ぬまでそんなことを言える人生を送っていきたいと思います。
自分はもちろん、自分の周りにいてくれる人たちの毎日もわくわくさせられるような人。
そんな感じでこれからも生きて行こうと思うので、引き続きちょーどいい距離感ぐらいのとこから野次ってください。(笑)


ここまでしっかり読んでるあなたって変わり者。
というわけで、終わり!良いお年を!
2018年もよろしくお願いします。

Dear ADL37,38,39th

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はい、というわけでご無沙汰しております。
セブから帰国して1週間以上経過しました。
どうも、金子です。


今回は、この1週間のうちの3日間まるまる費やした
大学ダンスサークルの引退公演のお話をしようと思います。


うまくまとめられる自信がないから
全然書く気なかったんだけど、朝起きたら後輩ちゃんからDMが届いててね。半強制的に書かされてます。


というわけで、とっとと書きますね。
お前ごときが何でそんな偉そうなの、とか、評論家きどりかよ、等の意見は受け流します。華麗に。でもちょっぴり傷つきます。


~ADL37th公演「Dear」の感想~

まず、自分が引退して初めてADL公演をお客さん目線で見て、率直に「おもしれー」って思いました。
こんな一瞬で2時間が過ぎちゃうんだなって。


2,3年生はもちろんのこと、初めましての1年生もダンスが上手な人が多くて照明もすごくて
37thのつくるセンスフルな作品が本当に素晴らしい出来になっていました。


うん、照明すごいよかった。嫉妬。


あ、そうそう。
今年の公演はM1~M17までどの作品も良かった。
ダンス自体の作品としても、ストーリーとしての役割もどちらも妥協していなくて、
分かりやすいながらもしっかり個々のこだわりも見える。
そんな感じがしました。


もちろん、M18も良かったよ。


今年の公演「Dear」という作品は自分が今まで見たADL公演の中で一番観客が身近に感じるストーリーで、分かりやすく、感動を生みやすいような気がします。
主人公海外に飛び出さないし、魔法でモテようとしないし。


そーだね、ストーリーめっちゃ分かりやすかった。
でも全然チープじゃなくてね。
あ、しょーたとあこパパが仲直りするのは速攻すぎて、いい意味でチープだった。(笑)


こんなにも絶賛してるけど、正直全く涙はしませんでした。
24日昼の部を見たからかな。
でも、千秋楽見てたらきっと号泣してただろうなと確信しています。


まとめに、自分的にはストーリーもダンスの作品もすごい好きな公演でした。何度も言います。素直に。
あ、でも千秋楽じゃなかったら泣かなかったという面で考えたら、
そこんとこはまだまだ甘い公演だったねー。つって。


辛口なコメントもしておくと、
やっぱ入りハケまで世界観出せていない人は悪目立ちしちゃうっていうのも改めて実感しました。
ADL公演を3年間続けてきたからかもしれないけどね。
アクティング関係なしの変なスキップとかは違和感感じちゃうんだなー、自分も気をつけよーって思いました。(笑)


DVD出来たらください。
買おうかは迷います。
くれたら喜びます。めっちゃ見ます。


番外編:OB・当スタおじさんとして関わって
まず、本番前日のリハーサルですね。
袖番しながらめちゃくちゃ踊ってたのは私です。ごめんなさい。
37thの副会長に真顔で怒られました。反省してます。


だって曲がどれもよかったんだもん。


まあ、言い訳になってないのはよしとして。
とにかく久しぶりにあった後輩ちゃんたちが「みっきーさーん!」「みきやさーん!」ってわざわざ駆け寄ってくれたのが本当に可愛すぎました。
戸田入り初日にして、キュン死しそうでした。


久々にみたみんなが笑顔で目をキラキラさせながらもげっそりしてて、
あー公演期頑張ってんなーって、ちょっと込み上げてくるものがありました。


2年生に公演期楽しかった?って聞くと、みんな即答で楽しかったって答えてたぞ3年生!
よく頑張ったね3年生。
ちょくちょく苦労話とか聞いてたから、おじちゃん心配してたけど、そんなもん不要だったみたい。
見ないうちに大きくなって、執行代として立派にやってたようでおじちゃんは嬉しかったよ。


ADLって本当に素晴らしい体験を提供してくれるコミュニティだと思うのね。


だって、サークルごときでこんなに辛い思いします?
たかが愛好会ですよ?


他のダンスサークルはじめ、学生サークルのことは全く知らないから比較は出来ないけど、
こんなにバカみたいに本気になれて、多様な考えの人たちと繋がれて、いろんな壁にぶち当たることができるサークルって、そう多くはないんじゃないか。
そう思うんです。


実は最後の全集、ちょっとだけホリ裏から覗いてました。
1年前の自分達が脳裏に浮かびつつも、今まさにADLの3年間を終えようとしている37thを見ていて、なんかもうあの言葉に表せない感情ね。
これをエモいと呼ぶのでしょうか。


そんなこんなでエモさが過ぎた3日間でした。
「Dear」公演の当スタとして関われて幸せでした。


こんなにだらだら書かれた文章をよく読みました。お疲れ様。(笑)
改めて幸せな3日間をありがとうございました。