魔法の言葉「なんとなく」~In Cebu~
詳しくはブログに書くと思うけど、ただで海外に行きたい人か、日本語教師として働いてみたい人いませんか。— かねこみきや@フィリピン人なりかけ (@mikity822mikity) 2017年11月6日
行先はフィリピン、インドネシアで。
気になる人もいると思うので、このツイートの詳細からとりあえず。
単刀直入にいうと、私が今働かせていただいている会社のインターン生募集の案件です。
↓条件はこちら↓
・海外で日本語教師
・宿泊費無料
・1年以上の応募で渡航費無料
・有給
・宿泊施設からオフィスまでの交通費は会社負担
・語学レベル不問
・資格不要
・現地人スタッフに囲まれた職場
・募集期間随時(絶賛募集中)
食費や現地の旅費ぐらいしかお金はかかりません。
リンクも貼っておくのでもっと詳細を知りたい方は是非ポチ。
http://jf-internship.com/
「少しでも海外に行きたいと思っている人は休学してでも海外に行くべき」
この言葉は私が尊敬する高校の先輩のツイートです。
この言葉が私のこの1年間を大いに狂わせてくれました。
いや、もしかしたらこれが人生の分岐だったかもわかりません。
そもそも、どうして海外インターンシップに?
キッカケはというと、なんとなくでした。学生のうちに海外に行きたかったから。
それだけでした。
2018年卒だった私は、2017年に入り就活を本格的に始めました。
当時、就活について違和感をおぼえていた私。
仕事やお金、人生について深く考え始めた時期でした。
大学時代はAISECのようなインターンを扱うサークルに入り、
成績もしっかりとって協定校留学を利用し、少ない資金で海外の大学に留学とかして~なんて考えていたんです。受験期は。
完全に海外志向でした。
こんなにたくさんの国があるのにも関わらず、日本を出たことがないことにわずかな焦燥を感じていました。
狭い世界を抜け出し、もっといろんな世界を見てみたい。
そう感じていました。
でも実際は…
大学入学と同時に、180度違う世界に足を踏み入れてしまいました。高校時代の友達からの勧め、そして自分の目で見た時にはすでに虜になっていました。
そして、ダンスを始めました。
もともと、入学するまでダンスサークルに3年間打ち込むつもりはなかったし、
ダンスにここまでのめりこむつもりもありませんでした。
しかし、いつの間にかこのサークルで活動する時間を犠牲にしてまでも
海外に行きたいと思えるほどの情熱はありませんでした。
どうして中高と野球を続けてきて、大学でいきなりダンスを始めたのかという問いがよく投げかけられます。
ここでもキッカケは完全になんとなくでした。
でも、後悔は1mmもしていませんでした。
こんなに1分1秒も離れる時間が惜しいと思える素敵な仲間に出会えて、
その仲間たちと一緒にいくつも作品を生み出せる環境があったから。
いくつになっても、同じ目標に向かって切磋琢磨しあえる仲間がいること、仲間と一つのものを創り上げた時の達成感には、なんとも言いようのない感動を覚えるものです。
ダンスを通し、一人一人の持つ個性や価値観、自己表現の大切さ、音楽の持つ力の素晴らしさに気付くことができたことで、人間として磨きをかけられたと思います。
そして人を夢中にさせるエンターテイメントを創り上げるにはどうしたらいいか、というクリエイティブな観点も身につけられたと思っています。
じゃあ、海外はあきらめたんじゃないの?
そうなんです。サークル活動中は留学などはもう一切諦めて、3年間本気でサークルと、ダンスと向き合ってやると決め、大学の3/4をここに捧げました。
そして最後の引退公演を終え、4年生と就活を迎えようとしていました。
自分のこれまでとこれからの人生、仕事とお金に真剣に向き合う時間が多くなりました。
自分は海外に行きたかったんじゃないの?
サークルに多くの時間を費やし、引退して、周りが就活するから自分も就活して、新卒一斉採用の波にのまれて、なんとなく自分に合いそうな企業見つけて、入社して…。
一度きりの自分の人生なのに、なんかこれって違うな。
自分が死ぬときにこれ以上ないくらい面白い人生だったって思えるような人生を送りたいな。
そんな風に漠然と感じていました。
でも今から留学ができるような貯金もない。
この期に及んで親に借りるのもなんか嫌だし。
貯金するにも、十分なお金を貯めるのはいつになるのやら。
そこで見たのが先輩のツイートでした。
「少しでも海外に行きたいと思っている人は休学してでも海外に行くべき」
本当に何気ない一言に、当時の自分は突き動かされました。
気付いた時には先輩にリプライを送っていました。
そこで有給かつ在宅費を負担してくれるインターンはいくつもあるという情報を知ったのです。
気持ちが冷める前に、お金の負担が少ないインターン、休学する際の手続きやかかる費用などを調べ上げました。
こうして私の初めての海外生活が始まったのです。
結局何が言いたいの?
結局のところ、少しでもなにか引っかかってモヤモヤしている人、こんなことやってみたいな、本当はこういうことがしたいと思っている人。
ほんとーーーーにちょびっとだけでもそういう思いがある人。
立派な動機なんていらない。合理性に欠けていたって構わない。
まずはなんとなくでいいからやってみようよ。
周りの人に変に思われるかもしれない。
反対する人もいるかもしれない。
でもさ、やってみちゃおうよ。
反対する人もいれば応援してくれる人もいるかもしれない。
離れてく人もいれば新しい出会いもあるかもしれない。
なんでも、やってみないとわからないからね。
失敗は怖いよね。
でも死なない限り何度でもやり直せるよね。
頑張って作った砂の城が壊れちゃっても、それを直そうとしなくていい。
砂場にはたくさん砂があるんだから。新しい城を作っちゃおう。
こういうことなのです。
私は新しいことに飛び込んでいく人を応援します。
夢を追いかける人、好きなことに夢中な人を応援します。
私だけでなく、あなたの周りにも応援してくれる人はたくさんいるはずです。
だから、恐れないでほしい。
感覚で、自分の直感を信じてあげてほしい。
なんとなくの持つ魔法のような力を信じて。
というわけで最後にもう一度だけインターン生募集の案件です。すみません。
↓条件はこちら↓
・海外で日本語教師
・宿泊費無料
・1年以上の応募で渡航費無料
・有給
・宿泊施設からオフィスまでの交通費は会社負担
・語学レベル不問
・資格不要
・現地人スタッフに囲まれた職場
・募集期間随時(絶賛募集中)
詳細を知りたい方は是非ポチ。
http://jf-internship.com/
それでは今日も一日、がんばりましょー。
https://syuukatuseiarekore.blogspot.com/2017/11/in-cebu_9.html魔法の言葉「なんとなく」~In Cebu~
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