日常で思ったこと、何か記事を読んで感じたことを中心にまとまりない感じでつらつらと書き連ねていきます。 (現在セブで日本語教師のインターン中)

誰と生きていくの?

0 件のコメント :


ポカポカとした陽気の日が続いていますね。
お昼ご飯をお腹いっぱい食べた後はゆっくりお昼寝なんてどうでしょう。
どうも、金子です。


さて、今日は企業選びのお話をしましょう。
就活生の方はひとつの考え方として自己分析に生かしていただけたら、と思います。



どうやってコミュニティ(会社)を選ぶか


会社の選び方の手段として以下のようなものがある。

どのぐらいの規模の会社でやっていきたいのか

少人数のチームで仲間と切磋琢磨し、個人の力が必要とされたいのか。
大人数のチームで足りないところを補い合い、大きなひとつの集合体として社会に働きかけていくのか。

ひとつのプロジェクトにどのぐらい関わりたいのか

少人数のチームで機動力高く、小さなプロジェクトに一貫して関わっていくのか。
それとも大人数のチームで作業を分担し、協力して大きなプロジェクトを成し遂げるのか。

どんな人たちと仕事をして行きたいのか

生活のためにお金を必要として働いている人。世の中や周囲の人たちに対してのステータスのために働いている人。自分の成長の場として仕事に重きを置いている人。仕事仲間が好きで働いている人。社会問題を解決しようとして働いている人。不特定多数の人の暮らしをより良くしようと働いている人。自分の夢の暮らしや夢のような生活に近づくために働く人。趣味の延長線上で仕事をしている人。


以上の点からアプローチをかけてお話していきたいと思います。
もちろん、これが手段のうちの全てではありません。


あ、ちなみに全然ポジショントークで話していくので、共感できるところは取り入れ、出来ない部分はなんで出来ないのかというのを考えるとアウトプットにもなりますね。
よろしくおねがいします(?)


まず、一つ目
人数が多すぎるコミュニティ、いわゆる大企業はナシ。
人数に圧倒されて”個人”が埋もれやすいから。
あと、圧倒的マジョリティに囲われ、自身で本質を見抜く力や意思を伝える力が衰えていく可能性が高い。


こんな時に出てくるのが「そんなの自分次第だよね」っていう意見、分かります。
でも、その可能性が大きいと分かっているのであれば最初からそのコミュニティに参加しないのが賢いかなと。


あと、単純に一緒に働く人は全員把握しておきたいですね。
社員多すぎて、他の部署の人なんて誰がいるか分からない。
下手すれば同じ部署ですら危ういみたいなことになりかねません。


一緒に働く人ぐらい把握しておきたいし、好きな人と仕事がしたい
上記にあげた手段の三つ目にもつながる話ですね。


そう考えると社内に100人はさすがに多い気がします。
でも、新規事業、プロジェクトが多い会社ほど、そのひとつのプロジェクトに関わる人数は少ないですからねぇ。


そこで、大企業がナシな理由ふたつ目!
数少ない仲間小さな会社と共に自分も大きくなりたい!
大して注目もされていないようなサービスとか会社とかを大きく育て上げるような経験をしたい!


結局、若い時、特に20代はフットワーク軽く色々な仕事や経験をしたいんです。
たくさんの上司に囲まれて大切に育てられることや、会社内での年収やキャリアのアップに有限な時間を使ってられないんですよ。


だって正直いろいろやってみないと何が自分に向いてるか、何に夢中になれるかなんてわからないでしょ実際。
缶蹴りして、ドッジボールして、部活して、受験して、ダンスして、カフェでバイトして、セブで日本語教師して。それしかやってきてないんですよ。
大体の大学生がそんなもんですよね。


ということで、フットワーク軽いのが若者の利点。
まだまだハイリスクハイリターンでおもろいことできる。
おっさんに負けないぞー。


はい、気づいたら二つ目に入っていたようです。
例えると、畑を耕して、野菜を収穫して消費者に届けるところまでやりたいです。
だって、その方が責任あって楽しそうだし、野菜に対して愛着も湧きますよね。


ということで三つ目いきまーす。(二つ目の雑さよ)
これは会社というひとつのコミュニティに入るわけなんだから、大切だよね。
どこのオンラインサロンに入ろうかな、みたいなもんですから。


ここはどんな人と働きたいか、よりもどんな人とは絶対に働きたくないかを書けばなんとなく伝わると思います。



こんな人とは働きたくない!

他人の気持ちを考えられない人

(他人のも含め)時間を大切に出来ない人

距離感を大切に出来ない人

考え方が時代に取り残されている人

周りをワクワクさせられない人


以上です。
なかなか人を嫌いにならないということで有名な私ですが、(言われたことない)
上記に当てはまる人は好きになれません。


先日お話を聞かせていただいた会社の話で、なにか違うなという違和感を感じた会社があり、とても大事にしたい感覚だったのでメモ程度に。


ITのインフラを支えるベンチャー企業なのですが、ベンチャーの割に規模も大きく制度もしっかり整っていたいわゆるミドルベンチャー企業です。


その会社の説明が1時間という限られた時間だったということもあってか、とにかく速すぎて、の割に要らん情報が多くて。
話聞くだけでこんな疲れます?しかもこっちが口挟む余裕もないし…。みたいな感じ。


それでもようやく覚えていることは
会社が資格取得のためにしっかり制度を設けてくれていて、キャリアパスをしっかり10年後まで用意してくれていること。
いやあ、怖いね!(笑)


そして月に5回以上は行われているだろうかという、多すぎるほどのレクリエーション。


…それぐらいかな。


社内の部活も活発らしく、大学サークルの延長線上で和気あいあい!
それはそれで充実した社会人ライフのひとつなのだろうなとは思いつつも、与えられるものが多すぎるゆえに思考停止や、その会社の色に染まってしまいそうで恐怖だったというのが率直な感想でした。


きっとこの感覚の裏には、
仕事仲間と馴れ合いたくはない。
お互い尊敬しあえる。
適度な距離感で切磋琢磨し、協力しあう。
という私の求めるコミュニティ像があるからなのかなと思う。


仕事仲間と大暴露大会、大暴れしちゃう飲み会とか別に求めてないし、
それはコミュニケーションを深めるために大切なことだなんて言い出す人がいるなら、
それこそ一緒には働きたくない人の仲間入りですね。


しっくりこなかった時こそ、自分の大切にしているものが見えてくる気もします。


あ、あとはその会社の説明会で思ったことは、社員との距離感、そこがどんなコミュニティなのかというのを知らないと、そこの会社でやっていく自分の未来や時間が潰される可能性があるなと思いましたね。
ちゃんと社員の過ごし方、社員同士の関係とかも質問リストに入れておこう。


共に働く人とのコミュニケーションも大事だけど、仲良しになることたはまた違う。
そこをはきちがえないようにしないと。



まとめ


どうして自分は人数が少ない会社に入りたいのか、もっと言えば会社に入らなくてもいいやと考えるのか。


それは気心知れた優秀な仲間たちや小さなコミュニティと一緒に成長し、自分をはじめとして仲間、コミュニティを大きくしていく体験をしたいから。
ゼロからイチを産み出す体験もしたいのに加え、まだまだ小さな芽を育て上げる体験もしていきたい。


人生は短いです。


自分の存在価値があやふやになるような生き方や、すでに既存のものをただ後に続けるといった作業をしているとあっという間に年月は過ぎ去っていく。


せっかくの人生を自分はワクワクで埋め尽くしていきたいと思います。
自分と、周りの人だけ幸せになればいいやーって思っている人なんです私。
私が大切だと思う人には楽しい世界を見せ続けますねー。


それでは、今日も一日、がんばりましょー。

0 件のコメント :

コメントを投稿