心の支え。~In Cebu~
昨日のセブの盆踊りフェスティバルで食べた抹茶クッキーもどきでお腹を壊しています。
こんにちは。金子です。
あ、ちなみに写真はセブ関係ありません。
ネットで拾ったフリー素材です。
それは置いといて、こちらに来てから1か月が経ちました。
お給料ももらい、フィリピン人がどんな生活をしているかが大体掴めてきました。
そして、まだ1か月とはいえ、日本の友人が恋しくなることも多々あります。
SNSのひと昔前の投稿を見て懐かしむことも多くなりました。
もちろん、こちらのひとはとても良くしてくれるし、にぎやかだし、
友達を紹介してくれてどこか連れてってくれたり、お勧めの場所を紹介してくれたり。
来週末は会社のサマーアウティングということでリゾート地で一泊するらしいですし。
毎日楽しく過ごさせていただいています。
それでもやはり、言葉の壁というものも多少はあるのかもしれませんが、完全に心を許せる人がいないというのはなかなか孤独なもので。
SNSで繋がっているとはいえ、やはり辛いとき、心が折れそうになった時に
大切な人が側にいてくれない中で、どうやって立ち直ればいいのか。
今のところ結局は自分の力でどうにかするしかないんですね。
周りには信頼できる人がいないですから。
思っていたより、いや、思っていた通りという方が正しいかもしれません。
思っていた通り人ってとても弱い生き物で、繋がりがないとダメなんだなあと。
これは言葉の障壁などが一切なくなれば、どこへ行っても大丈夫なのでしょうか。
誰とでも心が通わせられるようになるのでしょうか。
文化の違いも少しはここに関係してくるのでしょうか。
ここの人たちは
変にカリカリしてないし
時間に追われてないし
もちろん仕事にも追われているようには見えないし
なにより今を楽しんでいます。
これはとても素晴らしいことだなと思います。
日本のようなストレス社会とはうって変わっての社会です。
まあ、文化の違いでしかないと思うのですが。
それを踏まえ、日本人の感覚として違和感を感じることが多々あるのも事実です。
お店のサービスはいいとは言えないし
時間は全く守らないし
情報の伝達とかも適当だし
全体的にかなり時間かかるし
共通して言えることは、時間という概念をあまり重要視していないということです。
時間の虜になることは必ずしもいいことだとは言えません。
でも、やはり人生は限られた時間でしかないし、
その限りある時間を大切に、一生懸命生きるという感覚は忘れたくないものです。
大切な人や環境、ありがたみは失ってからではないと気付かないものです。
そのことは十分理解していたはずですが、痛いほど思い知らされている近頃であります。
まあ、失ってはいないんですけどね。
当たり前なんてものはどこにもない。
こういう気持ちって大事だなとつくづく感じます。
それに気付くのは様々なことにチャレンジする人や
環境の変化を経験した人だけなのかなと思います。
そう考えると、死ぬ間際まで挑戦し続けたいなーなんて、カッコいいこと考えちゃいます。
まあ、今回もまたどう思うかは人それぞれの価値観ということで。
それではまた次回。
https://syuukatuseiarekore.blogspot.com/2017/05/in-cebu_28.html心の支え。~In Cebu~
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