日常で思ったこと、何か記事を読んで感じたことを中心にまとまりない感じでつらつらと書き連ねていきます。 (現在セブで日本語教師のインターン中)

自分なりのアイデアは存在しない!?

0 件のコメント :
昨晩の雷雨から打って変わってとても陽気な一日でしたね。
こんばんは。

さて、昨日はまたまた父の仕事の手伝いをしてきたのですが、とても感動した出来事がありました。
それは、仕事中に父がおもむろに取り出した道具から生まれました。

ビルの屋上から地面までの高さを測る際に、ひと昔前のスマホのようなものを使い
地面に向かって何かをしたと思うと、画面に距離が表示されたのです。

え、なにそれ。どゆこと。魔法か。

原理を聞いてみると、50mまでは光を照射すると距離がわかるのだとか。
土地の平米数もあっという間にまるわかり。
…めちゃくちゃ便利やん。
…欲しいわぁ。

いやまあ冗談はそれぐらいにして、それを聞いた時にピンときたんです。
速さ×時間=距離だ!!!と。

分からんかったんか。あほちゃうか。
という罵声は心に留めておいてくださいね。

ほんとに、純粋にすごいなって思ったんです。
だって小学校で習う、誰でも知ってるような数式ですよ?
そのこれ以上ないほどの基礎的な知識を、距離がすぐに分かったら便利なのになぁというニーズに応用して光を一定時間照射して距離を割り出すという…。

アイデアってこういうものなんだなと本気で感動してしまいました。
その機械が発案される瞬間に立ち会いたかったなぁ…。

そうやって既存のモノであったり考えを組み合わせたり発展させたりして
いろんな便利なものが生まれたり、様々な人のニーズに応えていく。

あとはそのニーズに気付けるかどうか。
不便なことや、あったらいいのに、をそのまま不満や愚痴で終わらせるか
だったらこれからどうするかと考えるか。

そこの捉え方の違いだけですよね。
前回も言ったように、起きてしまったことや起きていることは変えられない。
だったらそれをどう捉えるかでこれからを変えていくしかない。
そういうことですね。

こうしてアイデアで生まれた物を自分の目で見て改めて実感させられました。
日頃から様々なものを見て、感じて、疑問を持って、考えて。
アンテナを常に張り、自分なりに考えていることが大切ですね。

そうなると自分から純粋に生まれたものっていうのは存在しない?
どんなものであれ先人たちの考えや周囲の環境に依存しているのが当たり前?

まぁ、今回もまたどう思うかは人それぞれの価値観ということで。
それではまた次回。

0 件のコメント :

コメントを投稿