日常で思ったこと、何か記事を読んで感じたことを中心にまとまりない感じでつらつらと書き連ねていきます。 (現在セブで日本語教師のインターン中)

日本の就労観

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今日も新たな企業に出会い、友人と深い議論も交わしました。
こんばんは。


いきなりですが、私がなぜ企業に就職すること自体に疑問をもつのか。
それは、とてもざっくりとした感覚的なものなので文にすることが難しいのですが。


自分のもつサラリーマンに対するイメージがあります。


まず一つ目。
毎日毎日同じようなタスクをするために満員電車に乗ってイライラしながら会社に向かい、帰りもイライラしながら満員電車に乗って家へ帰る。


特に通勤ラッシュの電車の中には、このようなサラリーマンが溢れています。
さらにいうと、そこで見るほぼ全員といっていいほどのサラリーマンの顔や目は完全に死んでいるのです。
生き生きしていない、と表した方が分かりやすいかもしれません。


次に二つ目。
すき家などの牛丼屋さんで一人ビールとおつまみを注文し、ひっそりと一人で晩酌をしている。
または、居酒屋で何人かのサラリーマンが仕事や上司に対する愚痴を話している。


次に三つ目。
特に自分に自信もなく、ただ周りに合わせて流されてればいいやという考え。
教えられたことをただ守っていればいいという考え。


ざっくりわけると以上の三点がイメージとしてあります。
みんながみんなそういうわけでないということは十分わかっており、それを論じるときりがないので、置いておくとして。


共通するものとして、単にカッコよくない。自分らしい生き方なのか。本当に人生楽しいのか。自分を誇れるのか。
という、非常に直感的ながら、そんな疑問が生まれてきてしまいます。


それを踏まえてみても、親世代やそれ以上の人たちは大抵働くとはそんなものだ、という言葉で片付けてしまいがちです。
つまりは、「労働は苦役なり」ということですね。


その文化はなかなか根強く、変革してきているとはいえ、まだまだ今の若者もその考えに縛られている人はたくさんいると考えます。


自分は就職の何に違和感を覚えていたかというと、それこそ日本の就労観に違和感を覚えていたのだと思いました。


日本の就労観が変わればどれだけ就職という道が明るく照らされるか。


その問題に目をつけてベンチャー企業を主に相手にした企業コンサルという事業を行っている会社があり、社長登壇の機会がある説明会に足を運びました。


その企業についての話は次回したいと思います。
今回もまたどう考えるかは人それぞれの価値観次第ということで。
それではまた次回。



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